「学科4|知っておきたい組織論」を10/22(木)に開催します!
経営者として「‟経営”について学びたい」と考え、
経営書を読んではみたものの「一冊を読み終わった!」という達成感を得ただけで、
「で、具体的にどうするの?」と感じたことはありませんか?
経営の神様で知られる松下幸之助は、様々な学びを「耳学問」で得たと言われています。
すなわち、分からないことは質問して「耳」から学ばれています。
今回、全学科5回で「経営」の全体像を掴んで頂くことを目的に、経営勉強会を開催します。
学科4のテーマは「知っておきたい組織論」です。
心理学者のアドラーが「すべての悩みは対人関係の悩みである」と説いたように、
経営の課題も人に関するウエイトは大きいと思います。
組織論は、経営の人の課題に対する一つの答えを示してくれます。
正しい行動は正しい理解から始まります。
過去の勉強会にご参加頂いた方々からは以下のご感想を頂いています。
・自分の立ち位置を考えさせられる内容でした。
・自分というものをアップデートできたような気がします。
・小さい企業向けに実践できそうな手法が学べるのが良いです。
・ワークで他の方の話も聞けるため、思考が飛躍できます。
・ワークで自分自身と改めて向き合い、大変勉強になりました。
・自分の商品の特徴や利点を考えるいい機会になりました。
ご参加おまちしています!
【ABC Office経営勉強会[全5回]】
題名:学科4|知っておきたい組織論
日時:10月22日(木)
時間:13時30分~16時30分
場所:オンライン(Zoom)
会費:5,000円
定員:6名
内容1:「やりましょう!」v.s.「無理ですよ!」
ある経営者の方から、
「社外のセミナーで良いことを聞いて、社内でも実行しようとして提案すると、社員から『そんなの無理ですよ』という言葉が返ってきます。この『無理ですよ』という社員の反応が、経営をする上で大きな障害になっています。」
というご相談を受けました。
あなたの会社でも、同じような反応が社員の方から返ってきたことはありませんか?
この時、「やりましょう!」と言ってくれる社員と「無理ですよ!」と反対する社員とどちらが良いでしょうか?
普通に考えると、「やりましょう!」と言ってくれる社員が良いと考えてしまいますが、本当にそうでしょうか?
この「やりましょう!」と「無理ですよ!」には、組織論を語る上で大切な視点が含まれています。
本学科では、この2つの返答を紐解いていき、組織の在り方を示していきます。
内容2:成果を出す組織~関係の質~
最近の研究で、MIT教授のダニエル・キム氏が、成功循環モデル(Core Theory of Success)を発表しました。
この理論では、組織が成功に向かうために必要な以下の4つの要素と、その関係性のサイクルが示されました。
また、グーグルでも同様の研究結果が報告されています。
しかし、これは全く新しい理論なのでしょうか?私は、これらの研究結果や理論は、全く新しいものとは思いません。昔から言われていることが改めて、表現を変えて、再来していると考えています。
その昔から言われていることとは、一体どのようなことでしょうか?
人は、新しいことにばかり目がいきますが、結局は古いものが形を変えて再び登場するのが世の仕組みです。その古きものにも焦点を当てることで、物事の本質が見えてくるのではないでしょうか。
内容3:成果を出すためのパフォーマンスとは?
経営者のあなたは、「社員に如何により大きな成果を出してもらうか」について常に考えていると思います。しかし、そのために考えることは極めて単純です。
すなわち、成果を出すためのパフォーマンスとは、次の2つの要素の掛け合わせで決まります。
それが「何を」と「どんな気持ちで」
「何を」は方法・手段です。「どんな気持ちで」は心です。歴代の名経営者は、同様にその要素について語っています。それはどのような言葉か?
・経営者として「”経営”を学ぶ姿勢は大切にしている。でも、本当に中小企業に必要な”経営”を学べているのか?」と、ご自身の学びの在り方に自信が持てない経営者の方 ・世間では、働き方改革なんて言われていますが、「今月も売上が心配で休んでられない!」という中小企業の経営者の方、個人事業主の方 そのような方々に向けて、会社員時代の実学と経営学の理論の両面から、本当に中小企業の経営に必要な情報をお...
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